【アシュラムの庭でヨガと瞑想】聖地インド・リシュケシュへ!

みんみん


ヨガの聖地

ヨガの聖地といえばインド!!ヨガはインドにあるリシュケシュという街が発祥地となっています。ヨガ好きの私からしたら、リシュケシュはずっと憧れの地でした。そこで、思い切って、年末年始の休みを利用して、約1週間、リシュケシュにあるアシュラムと呼ばれるヨガ道場に行ってきました!本記事では、アシュラムに滞在していたときに庭でヨガと瞑想を行った体験記についてご紹介致します!

リシュケシュってどんなところ?

インド北部に位置するリシュケシュはヒマラヤ山脈のふもとにある街になります。ガンジス川が流れるリシュケシュはヒンドゥー教の聖地であり、ヨガ発祥の地として、とても有名です!ガンジス川って正直、汚いイメージがありませんか?日本人の私たちはガンジス川といえば、ベナレスという街のガンジス川の写真や映像をよく見ますが、水は濁っていますよね。しかしガンジス川の上流であるリシュケシュの川の水はとても綺麗で驚きます!また、街の周りには山々がそびえたっていて、自然があふれる本当に美しい街という印象です。

リシュケシュとヨガ

インドにはヨガの修行をする道場があり、それをアシュラムと呼びます。アシュラムという言葉を直訳すると「精神的な修行の場」となり、アシュラムではヨガの哲学、瞑想、アーサナ(ポーズ)などを学ぶことができます。
先ほどもお伝えした通り、リシュケシュはヨガの発祥地であり、アシュラムが街中に点在しており、街の至る所で様々な種類のヨガの勉強ができる環境となっていて、ヨギーニ(ヨガをしている女性)の私には夢のような場所です!!

アシュラムでの生活

数あるアシュラムの中から迷いに迷って、今回私が選んだのが「YOGA NIKETAN(ヨガ二ケタン)」。アシュラム毎に一日のスケジュールが決められており、自分が興味あるクラスに参加してヨガを学ぶというスタイルです!
例えば、私の場合は以下のようなスケジュールで約1週間生活をしました。

[生活スケジュール]
5:30~6:30 朝の瞑想
6:45~8:00 朝ヨガ
8:15~ 朝食
9:00~12:00 フリータイム
12:00~ 昼食
15:15~16:00 座学(質疑応答、哲学、瞑想)
16:00~ ティータイム
16:30~17:45 夜ヨガ
18:00~19:00 夜の瞑想
19:15~ 夕食

スケジュールを見ても分かりますが、一日中ヨガ三昧です!ヨガ好きの人には本当に幸せな素晴らしい場所としか言えません!
アシュラム内には宿舎や食堂もあるため、基本的には生活は全てまかなうこともできるので、ヨガに集中することができます。

アシュラムの庭でヨガと瞑想に挑戦

さて・・・山ヨガ好きの私ですので、せっかくこんな綺麗な山々で囲まれた場所にいるのであれば、どこかでヨガをしたくなっちゃいますよね!とは言え、ここはインド。デリーなどの都会と比べれば治安は確実に良いのですが、さすがに街中でヨガをするのは不安があります。そこで今回は、アシュラムにある庭でヨガをやる!と決めました!
通常、アシュラムではヨガホールと呼ばれるヨガ専用の部屋でレッスンを受けますので、アシュラムでの野外でのヨガはとても新鮮です。
私が滞在していたヨガ二ケタンの庭にはきれいな芝生があり、そこにヨガマットを敷いてヨガと瞑想をやることにしました。休憩時間に自主的に行ったもので、特に先生や生徒さんと一緒にやったわけではありません。私がヨガをした日は、天気も良く、青空が広がり、また気温も暑すぎず寒すぎず、最高の環境でした。
ヨガマットの上に座り、目を閉じます。いつもと違う香り。日本では感じない、インド独特の空気のにおいを感じました。排気ガスとお香が混ざった空気に自然の緑の香りが入り混じったにおい。ここでしか味わえないにおいを感じながら、深い鼻呼吸で心と体を整えました。
次にアーサナ(ポーズ)に入ります。朝からヨガレッスンを受けていたため、体はいつもよりすでに動きやすい状態でした。なので、この日は私の思うまま、自由気ままな流れでヨガをすることに。小さな動きから大きな動きまで、私が気持ち良いと思うポーズを順番に行っていきました。心を開放して、自由に行うヨガはなんともいえない特別感と楽しさがあります!ヨガ三昧の環境下であったからこそ、できたヨガだと思います。
一通りヨガを終えて、最後に瞑想タイムへ。スカアーサナという座った状態のポーズで瞑想に入ります。少し火照った体と交感神経が優位になった心をしずめます。無数のクラクションの音が耳に入ってきました。さすがインド。ここはインドだと改めて実感。インドのアシュラムにいること、ヨガの聖地でヨガを楽しめていることに感謝をしながら、自分自身へ意識を向けていきます。心は瞑想状態へ。心を無にして…副交感神経優位の状態にして、心にスペースを…瞑想中はうるさいクラクションの音も一切感じません。ただただ、自分へ集中し、心をコントロールする訓練です。
どのくらいの時間、瞑想していたのかは正直わかりません。感覚的には20分くらいでしょうか。瞑想後の体はとてもリラックスしていました。瞑想前より、心がスッキリとしているのを感じます。瞑想を終え、全てのことに感謝をして、今回の私のヨガと瞑想は終了。

ヨガの聖地で感じたこと

ヨガの聖地であるリシュケシュには不思議なパワーを感じました。良い「氣」が体に入ってくる感じです。インドは日本と異なり、毎日、生と死の狭間にいる人がたくさんいます。日本で毎日ストレスを感じながらもそれなりの生活をしている人の方が幸せなのか、貧しいながらも毎日自由に生活をしている人の方が幸せなのは私には分かりませんが、貧富の差が激しいインドには活力を感じます。自然からも、人からも日本にはないようなエネルギーを与えてもらえたと感じました。約1週間のアシュラム生活を終えて、ヨガについての知識を増やすことができたのはもちろん、ヨガからいつもとは違うパワーをもらうことができました!
アシュラムの生活は私にはとても合っていて、本当に素晴らしい時間となりました!アシュラムには世界各国の人が訪れるため、インドの方だけではなく、いろいろな国の人と交流することができます。ヨガを通しての国際交流。言葉はきちんと通じなくても、ヨガがあれば、心は通じることができ、とても不思議な気分となりました!
私は決めました。また必ずリシュケシュを訪れ、アシュラムへ行くことを…次回は1週間だけでなく、時間の許す限り滞在する予定です。その日を待ちわびて、今は日本でヨガを楽しみます。

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