KLX250-素人おじさんアタック仕様
投稿者 | みしがん |
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総合おすすめ度 | ![]() 気に入っていて十分おすすめする。 |
モデル | KLX250 |
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年式 | 2009年 |
スペック | ●エンジンタイプ:空冷/4ストローク/SOHC/4バルブ/単気筒 ●エンジン始動方式:セルフスターター ●最高出力:24ps/9000rpm ●最大トルク:21Nm/7000rpm ●車体重量:136kg ●全長/全高/全幅:2200mm/820mm/1190mm ●最低地上高:285mm ●シート高:890mm |
カスタム | EDスキッドプレート(ZETA)、アルミハンドルバー(RISE)、ハンドガード(TCMT)、スプロケ交換 F:14→13/R:42→49、スリップオンマフラー(FMF/Q4 HEX) |
レベル | 中級者向け |
実燃費 | 25km / L |
おすすめ (Good!!)
バイクの性能的にはWR250に負けますが、初級者/中級者が山で遊ぶ分にはトルクとパワーは十分です。重量的にも同カテゴリーのオフ車と同等で比較的扱いやすく、また走行距離が多めのものだと中古価格もかなり下がってますので、山遊びを考えているならお勧めです。ただ一つ注意が必要なのは、シート高が890mmと高めの為、身長が低めの方は少し苦労すると思います。私の身長は172cmですが、オンロードでは全く問題無いものの山の中では足が届かず倒すことが多々あります。上手になれば身長が低くても大丈夫ですが、これから山遊びを初めたい170cm以下の方の場合、セロー等の足付きの良いものから初めた方が良いかもしれません。
気になった点 (No Good..)
KLX250は普通にオンロードや林道を走る分には全く問題無いのですが、山でトライアル的な遊びやアタックをする場合、倒した時にシフトペダルがジェネレーターカバーに当たり、カバーに亀裂が入ることが何度もありました。オイル漏れを起こすので、当然ジェネレーターカバーは交換ですが、これがかなり高くつきます。またオフ用ブーツを履く場合、膝がシュラウドだけで無くタンクにも当たり、タンクの塗装がすぐに剥げます。シュラウドの交換は比較的簡単ですが、タンクの交換は費用/作業共に大変です。